店主のつぶやき
【このページについて】
緩ーく書いていきます。真偽は確かではありません。
【イラストについて】
村壱 雀様に描いて頂いたイラスト。猪のビアシンケンのパッケージイラストにもなっています。
～村壱 雀様のアカウント～
■ジビエとジビエ肉について（202408）
結論から言うと、どちらも間違いではないだろう、という曖昧な答えになります。
日本ではまだジビエは駆け出しの時期で、2017年頃から注目、浸透してきたと思いますが、駆け出し期に良くある名前が統一されていない現象だと思います。
ジビエ（gibier）とは、フランス語で、狩猟で得た野生鳥獣の肉、と訳されています。その意味で、ジビエ（肉）にジビエ肉というのは少し違和感があるので当店では「ジビエ」と言っています。
ジビエって何？という馴染みのない方が目にする場合にはジビエ肉と書いた方がお肉だと理解してもらいやすいかもしれないので、どちらが良いという事はないでしょう。
余談ですが、gibierは狩る、食べるが結びついた素敵な言葉ですね。英語のgame、game meatとは意味合いが違う様な気がします。ただ、狩りが貴族の特権であった事を考えると、庶民的なgameがあるからこそ日本でも浸透した様な気がしなくもないです。※外国語は詳しくないので何かご意見ありましたら教えて下さい。
■旅人の松尾芭蕉先輩（202312）
旅するジビエちゃんは旅が好きですが、日本旅においては松尾芭蕉先輩に見習う所がたくさんあるかと思います。芭蕉先輩の旅装備を誰か教えて下さい。
宮城県のジビエを追加しましたが、せっかくなので芭蕉先輩の俳句から一語だけファンタジーLVに取り入れました。今後はなるべく季語を入れてジャパニーズファンタジー（？）に深みを出せたらと思います。
芭蕉先輩の句
島々や千々に砕きて夏の海
商品ページ
【初心者向】イサダと茎わかめのソーセージ(鹿)(宮城県)【冷凍】
https://www.gibierchan.com/items/78771492
■商品のレア度について（202310）
商品ページの一番下にレア度を書いてみました。野生鳥獣は世界の環境によって左右されるので今後変わるかもしれません。畜産肉もそうですが、昔から人間の思惑、天候、病気などと戦いながら食糧を維持してきました。ジビエも畜産肉も魚も野菜も、現代でも色んな事と戦っているので、レア度は移ろいゆくものだと思います。
レア度
UR：ほとんど市場に出回っていないお肉、商品。
SSR：希少で手に入りにくいお肉、商品。
SR：希少だが手に入ることが多いお肉、商品。
R：手に入るが品薄な商品。
A：安定供給。
■とある冒険者の感想（202310）
冒険者の皆様、商品レビューや感想を頂き誠にありがとうございます。頂いた様々なご意見について、私が試食した感想ではないので商品説明として書く事は出来ませんが、【とある冒険者の感想】として商品ページの食べ方又はページ下部に記載してみました。当店がファンタジー世界の酒場の様に、主観的で想像力に溢れた言葉が集まる場所になれたらいいなと思っています。